• このエントリーをはてなブックマークに追加

こんなプレスリリースを出したら恥ずかしい事例3選!パート2


hazu11こんにちは。しばたかです。
毎日すっきりしない天気が続いてますね・・・関東地方の梅雨明けの予想は7月21日ごろだそうです。

ということで今回のテーマは前回好評だった「こんなプレスリリースを出したら恥ずかしい事例3選!」のパート2です。前にも書いていますが、プレスリリースというものは企業の公式文書です。企業の名に恥じないプレスリリースを作成するために、今回も恥ずかしいプレスリリース事例を3つご紹介します。それでは見て行きましょう!

パソコンによる文章の変換ミス

タイトル
減量は全て天然成分の基礎化粧品●● 2015年7月8日に全国の薬局で発売開始
 
本文
化粧品販売を手掛ける●●株式会社は、2015年7月8月に基礎化粧品●●を、全国の薬局で発売を開始します。基礎化粧品●●の原料は全て天然成分であるためお肌に優しky、子供からお年寄りまで幅広い世代に安心てご利用いただけます。
 
以下略

最近では、プレスリリースをパソコンで作成する方が大半だと思いますが、手軽に文章を作成できる反面、起こりやすいのが変換ミスです。文章の流れを見れば、おそらく誤字であると予想がつくのですが、あくまでもプレスリリースは企業の公式文書。公式発表にミスは許されません。また、脱字も気を付けたいところ。人の脳は文章を補ってくれるのですらすら読めてしまうのです。
このようなミスは、第3者に読んでもらうと発見できますよ!

タイトル・・・「減量」正しくは「原料」
本文2行目・・・「優しky」正しくは「優しく」
本文3行目・・・「安心て」正しくは「安心して」

プレスリリースと宣伝の混同

タイトル
この機会に買わなきゃ損。原料は全て天然成分の基礎化粧品●● 激安スーパーセール開催
 
本文
化粧品販売を手掛ける●●株式会社は、2015年7月8月に基礎化粧品●●の、激安スーパーセールを開催します。普段絶対に値引きをしない●●を、ぜひこの機会にまとめ買いを。

ご購入はこちらのURLから30秒で完了です。お申し込みは今すぐ!
http://●●.com
 
以下略

プレスリリースには、客観性が求められます。自社の商品がすばらしいということを言いたいのは非常によく分かるのですが、プレスリリースは宣伝ではありません。「激安スーパーセル」だと何%オフなのかわかりませんよね?「60%オフ」のように具体的数値にするのがプレスリリースにおける正解です。また、「ぜひこの機会にまとめ買いを。」や「お申し込みは今すぐ!」等の宣伝文句もプレスリリースとして不適切です。

専門用語の頻出

タイトル
エモリエント作用をサポート。モイスチャーバランスを整える基礎化粧品●●2015年7月8日に全国の薬局で発売開始

 
本文
化粧品販売を手掛ける●●株式会社は、モイスチャーバランスを整える基礎化粧品●●を、2015年7月8月に全国の薬局で発売を開始します。
基礎化粧品●●は、エモリエント作用を徹底的にサポート。break outを防ぎ、驚異のwhc(water holding capacity)で皮膚にうるおいを与えます。
 
以下略

上記の事例を読んで、文章を理解できますか?
よく「プレスリリースを読むメディアの人は専門の人だから、その人達が分かれば問題無いよ」という声を聞きますが、果たしてそうでしょうか?プレスリリースを受け取った全ての方が専門用語を理解できるとは限りません。また近頃ではプレスリリースは一般消費者の目に留まることも十分考えられます。
専門用語はできる限り使用せず、どうしても使用する場合は、説明する文章を付けることをおすすめします。

エモリエント:皮膚からの水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、皮膚を柔らかくすること。
モイスチャーバランス:肌の角質層の水分,皮脂,自然保湿因子のバランスのこと。
break out:大人にきび
water holding capacity:水分保持力


いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した3つの事例も、実際によくあるプレスリリースの事例です。プレスリリースで紹介するサービス、商品がどんなに素晴らしいものであっても、誤字、脱字があったり、宣伝臭が感じられるとそれだけで企業の信用を著しく下げ、メディアにも取り上げられない要因となります。また、プレスリリースは専門知識を持ったメディアだけが読むものではありません。一般消費者等、専門知識が無い人が読んでも分かりやすいプレスリリースを心がけましょう。

HOME
  • このエントリーをはてなブックマークに追加