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4月1日「エイプリルフール企画」に見る企業広報のネタ5選【2014年 ver.】


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まだまだ寒い日が続いていますが、時折吹くやわらかな風に春の訪れを感じます。
そんな春にやってくるのがエイプリルフール、1年に1度ウソをついてもOKな4月1日がもうすぐやってきます。

エイプリルフールはもはや小学生だけのものではありません。今や各企業や団体がこの日のためだけに趣向を凝らした“爆笑ネタ”がネットを賑わす一大イベント日なのです。そこで今回は、2014年に実施された企業のエイプリルフールネタを5つピックアップしました。

1.株式会社はなまる

はなまる

株式会社はなまるは、「みんなに、おいしい驚きを。」 を日本全国に伝えるべく、新しくできた西之島新島に出店することが決定しました。オープン記念として、西之島新島産の出来たて「マグマ」を利用した「マグマあんかけうどん」を販売致します。この店舗でしか食べれない貴重な一品をご賞味アレ。

商品名 「マグマあんかけうどん」
数量 数量限定。その日のマグマによって変化します。
価格 870円(小)
出典:株式会社はなまる 西之島新島出店記念「マグマあんかけうどん」の公式サイトはこちら

新店舗オープンのネタ
セルフ式の讃岐うどんのチェーン店「はなまるうどん」でお馴染みの企業。2013年の海底火山の噴火で出現した小笠原諸島(東京都)の西之島になんと新店舗オープン!?とにかくインパクト大なネタです。こだわりの立地・店舗施設や交通アクセス方法などの出店概要は本物さながらでありながら、“マグマを眺めながら食事ができるテラス席”をアピールするなどしっかりと爆笑のツボを押さえています。つい友人にも広めたくなる企画サイトです。

2.日清食品株式会社

日清

試食はペットの気持ちになって。厳しい審査をクリアした、入魂の一品。日清食品初のペット食品開発に挑戦したのは、犬好き&猫好き社員の面々。自ら、犬や猫の気持ちになって検討を重ねた自信作です。
出典:日清食品株式会社 2014年4月1日のエイプリルフール特設ページはこちら

新商品発売のネタ
ついにワンちゃん、ネコちゃん向けのカップヌードルが誕生!?ありそうでなかった商品だけに、限りなくリアルに近いといえるネタです。特設ページ内には、“ネコ耳”をつけながら商品開発に挑んでいる社員達の画像もあり、思わず笑ってしまいます。

3.江崎グリコ株式会社

グリコ

ポッキーはまさかの手仕事だった!
出典:江崎グリコ株式会社 twitter公式アカウント

商品の製造工程開示のネタ
衝撃的な画像ですべてを物語ってしまう絶妙なネタです。twitterで拡散されること間違いなしのシンプルな文章にまとめたネタにアッパレ!

4.アイティオール株式会社

アイティオール

アイティオール株式会社は愛帝翁流(あいていおうる)に改名したんで夜露死苦!今絶賛メンバー募集中や。
出典:アイティオール株式会社 公式ホームページのプレスリリースはこちら

社名変更のネタ
エイプリルフールだからこそできる社名変更ネタですね。さり気なく人材採用をPR(コチラは本当に募集)しているもの必見です。

5.株式会社カヤック

カヤック

履歴書の上では、偉大な音楽家になるのも、天才科学者になるのも、あなたの自由。ウソをつくのも才能のひとつ。カヤックは、面白いウソをつける方を待っています。
出典:株式会社カヤック エイプリルフール特設ページはこちら

人材採用のネタ
2014年12月に東証マザーズに上場をした株式会社カヤック。この「エイプリル採用」は、4月1日の1日限定で就職希望者がウソの履歴書で企業へエントリーできるというユニークな採用方法です。(書類審査通過後は、通常のフローで面接を受ける)組織戦略を重視しているカヤックでは、共に働く仲間である「人」の採用に力を入れているとのこと。この企画を通して「カヤック」という企業が認知され、採用活動の活性化が図られたのではないでしょうか。

エイプリルフール企画を実施する上での3つの注意点

最後に・・・一度インターネット上で公開された情報はどんどん拡散されます。時間が経てばエイプリルフール企画という趣旨が伝わらず、企画自体を本当の情報として受け止める人も少なくありません。
そこで、エイプリルフール企画を実施する上での3つの注意点を挙げます。

  1. ウソの内容は、明朗快活で人を楽しませる範囲にしましょう。(企業モラルを問われるようなウソは、“ネット炎上”するリスクがあります)
  2. プレスリリースやサイト上には、必ず「エイプリルフール企画」であることを明記しましょう。
  3. 必要であれば、4月2日以降は企画サイトを非公開にするなど、情報の管理を徹底しましょう。

いかがでしたか?ウソと分かっていても楽しめる企画ばかりですね。
そして、ご紹介した5社の例から私フジが感じたことは、どの企業もエイプリルフールの日を顧客との最高のコミュニケーションの場にしているということです。(もちろん、企業や商品・サービスのPRもしっかり盛り込んでいますよ)これも立派な広報手段のひとつです。さて、今年2015年はどんなネタが世間を賑わせてくれるのでしょうか。

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