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会社の顔!PR・広報担当者に向いている人が持つ3つの資質とは?


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明けましておめでとうございます。プレマガ編集部のフジです。
皆さん、今年のお正月はいかがでしたか?

9連休を満喫された方、年末ジャンボ宝くじの当選額にニンマリした方、の~んびり寝正月だった方、初詣で「大凶」をひいてしまった方・・・色々なお正月を過ごされたことと思います。
何はともあれ、無事に新年を迎えられたことに感謝しつつ、ハッピーな気持ちで今年をスタートしたいですね。

さて、本コラムは2015年最初のプレマガ記事となります。今年もプレスリリースMagazineをどうぞよろしくお願いいたします。私フジも気持ちを新たに執筆していくゾ!ということで、原点回帰をテーマにPR・広報担当者に向いている人が持つ3つの資質を取り上げます。

広報といえば「会社の顔」とも言われることもあるように、雑誌やテレビに登場し爽やかな笑顔で自社商品をPRする華やかな一面が一般的には知られていますが、実際は日々、地味な作業や裏方的な仕事の連続だとも聞きます。では、一体“デキる広報マン”にはどんなスキルが求められるのでしょうか。

1.聴くチカラ ~社内とも信頼関係を深められる人~

広報部は、会社全体のマネージャー的な役割を担っています。
広報活動に必要な自社情報の収集には、日頃から開発部門や営業部、品質保証部、カスタマーセンターといった各部門とのコミュニケーション(いわゆるインナーコミュニケーション)が欠かせません。時には、経営トップが描くビジョンや発言を広報部としてまとめ、代表者に代わって広く社会に情報発信をすることもあります。

この時に必要なことは、仲間である従業員の方の話をしっかりと聴くチカラ。単なるヒアリングでは、表面的な会話で終わってしまいがちです。相手に興味を持って聴く姿勢と礼儀、適切な相槌と質問する力が大切です。つまり社内に対しては“取材力”も必要になるのです。信頼を寄せている人に対しては、ついつい色々なお話をしてしまうのが人間というもの。まずは「聴く」という技術を磨いてみてはいかがでしょうか。

聴くチカラが上達した人は、得られる情報の質と量が飛躍的にアップするでしょう。こうして得た有益な情報を武器に、今度は記者と信頼関係を築いていく。信頼関係を深められる人には、こうした好循環が生まれているのかもしれません。

2.客観視するチカラ ~時流や世論をチェック!冷静な分析ができる人~

広報活動は、メディアとの良好な関係なくしては成り立ちません。自社をPRすることが使命であっても、一方的の情報発信では記者のココロを掴むことはできませんね。
広報マンは自社情報だけではなく、競合他社の動向や業界内における自社のポジショニングを客観的に分析する能力が必要とされます。“井の中の蛙”にならないよう常に気をつけたいものです。

常に好奇心を持って世の中の動きにアンテナを張るミーハーな心と、何事も客観視できる冷静な分析能力に両方がバランス良く求められます。

とある新聞に自社商品が取り上げられたとしましょう。メディアに掲載されることは大変喜ばしいことですが、それだけで浮かれているのは危険です。自社が広く世の中に伝えたいとする意図が掲載記事にしっかり書かれているのか、返って誤解を招く論調になっていないかなど目を光らせていることも必要なのです。もちろん書かれた記事に口を挟むことをご法度とするメディアもいますが、日頃メディアと良好な関係を築いている広報マンであれば、次回以降の取材時に、こちらの依頼内容に対しメディアがある程度考慮してくれる可能性があるかもしれません。

3. 迅速対応するチカラ ~日頃の危機管理意識と訓練を重要視できる人~

企業に忍び寄る危機、それはある日突然やってきます。
企業の不祥事や謝罪会見を目にする度に「そんな大それたことウチには起こらないだろう」とどこかで思っていませんか?今やどんな小さな事象でも簡単に“ネット炎上のリスク”をはらんでおり、対岸の火事と楽観視していられない時代になっているのです。

会社に危機が発生した時に、真っ先に必要となるのが「情報開示」です。情報開示と言っても、危機発生時は会社全体が混乱に陥ってる時。その時に初めて社内関係者に掛けあっても果たして正確な情報が得られるでしょうか。

広報部は人員が限られて日々多忙になりがちですが、いざという時に会社を守れるよう、経営者トップや法務部、生産管理部など様々な部門の方からの協力を仰ぎ、日頃から会社一丸となって危機管理対策の構築と訓練に取り組む姿勢が大切ですね。実際に矢面に立ってマスコミ対応を行う広報部が主体となり、こうした仕組み作りを進めてみてはいかがでしょうか。


いかがでしたか?
この3つを見ているだけで「そんなパーフェクトな人間になれるかな・・・」と弱気になってしまいそうですが、何よりも一番大切なことは、なんといっても自分の会社や商品が大好き!という気持ち。広報の方にお会いすると、なんだかキラキラしていてとても魅力的に見えるのも、こうした純粋な気持ちが成せる技なのかもしれませんね。

それでは、今年もプレスリリースMagazineをどうぞよろしくお願いいたします。

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