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ミッション!【アンケート・調査結果】を活用し、自社商品のPRリリースを作成せよ!


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ご存知の方も多いかと思いますが、メディアが高い関心を持つプレスリリースのひとつに、アンケート・調査報告リリースがあります。

一般消費者が抱く意識や行動実態は時代と共に変化し、それはやがて大きなトレンドや世論になる可能性を秘めています。そうした目に見えない「傾向」を客観的なデータとして知ることができるアンケートや調査結果は、メディアにとって欠かせないニュースのネタとなるのです。

「でも!調査結果のプレスリリースが効果的とはよく聞くけど、うちは調査会社ではないし・・・本当は新商品のPRがしたいの~!!」

さて、こんな声がどこからか聞こえてきたので、今回のテーマは、新商品やキャンペーンなど自社の商品やサービスのPRをより効果的に見せるための「プレスリリースにおけるアンケート・調査報告の活用方法」をご紹介します。

今回は「プレスリリース切り口の考え方」のご紹介となるので、基本的な書き方そのものについてはこちらのひな形をご覧ください。

どんな調査内容が好まれるの?

それはズバリ!社会性の高い季節ネタ旬な話題(時事問題など)です。
その社会性の高いネタを題材にした調査結果から得られる情報の新規性や独自性こそが、メディアにとって最大のニュースバリュー(情報価値)です。

調査結果と自社商品・サービスをどうやって結びつければいいの?

では、実際にプレスリリースの構成を考えてみます。今回は、2つのケースをみてみましょう。

ケース1:食品メーカー

プレスリリースの目的
3月に新発売する「海苔」のPR


切り口 季節ネタ
新商品のPRをするだけではなく、「ひな祭り」の過ごし方における最新の行動実態と絡め、最終的に調査結果から得られた消費者の新たなニーズを満たす新しい海苔の食べ方や楽しみ方を提案する


調査テーマ
家庭における「ひな祭り」の過ごし方に関する調査


プレスリリースタイトル
「ひな祭りの過ごし方!手巻き寿司パーティーを実施する家庭は約25%」

ケース2:チラシやポスターの制作会社

プレスリリースの目的
飲食店向け販促ツールの新規割引キャンペーンの告知


切り口 時事問題ネタ
消費者の注目度が高い飲食店のメニュー不適切表示問題を切り口に、「販促ツール制作だけではなく、飲食店への適切なメニュー表示のアドバイスも行う」というコンサルティング力の高さをアピールし企業認知を図る。最後にキャンペーン告知を記載する。


調査テーマ
飲食店のメニュー不適切表示に関する調査


プレスリリースタイトル
「飲食店のメニュー不適切表示、96%が「よくない!」男性に比べ女性はやや厳しい見方」

いかがでしたか?
アンケートや調査結果で消費者のトレンドやニーズを浮き彫りにした上で、その期待に応える商品やサービスだということが客観的に理解できるプレスリリースであれば、必然的にニュース性はグンと高まりますね。

最後に・・・メディアにとって情報の出どころはとても重要です。
いつ、誰に、どんな調査をしたのかを示す「調査概要」は必ず記載しましょう。

例)
【調査概要】
調査対象: 20代の女性600名
調査期間:2014年6月1日~6月14日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ
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